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【検索109】ストEXシリーズのキャラクター(後編)

今回は、「ブレア・デイム、七瀬」とストEXシリーズのキャラが検索ワードにたくさん引っ掛かっていましたので、それについて書きたいと思います。

何故、こんなにストEXシリーズの検索が掛かっていたのか。僕なりに考えてみました。

それは、やはりアリカが新しいストEXシリーズを制作しているからでしょう。アリカの制作発表があってから、ストEXキャラの検索数もだいぶん増えました。

てなわけで、今回は前編・中編・後編の三回に渡り、ストEXシリーズのキャラクターをさらりと僕なりに紹介したいと思います。

本当、簡単な紹介ですので、伝わらない部分もあると思いますが、僕が使った感想を少しでもお伝えできればなと思います。

では、第三回はストEX2からストEX2plusのキャラクター達です!

(14)ハヤテ

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これまた、ストEXシリーズでは影の薄いキャラクター。2より参戦。しかも、アーケードでは2のみの参戦となるので、封印ほくとと同じぐらい、レアりティの高いキャラクターでもある。村に現れた大蛇をたった一人で倒すという大業を成し遂げた一族の末裔で、美形キャラで剣で戦うというファンタジックな戦闘スタイルのため、泥臭いキャラが多い本作では色物扱いされ、ストリートファイターシリーズに間違って参戦してしまったとみんなに心配されてしまうキャラでもある。エンディングでも、シリアスなキャラクターほどバッドエンドが多い本作で、一人だけハッピーエンドになっている点も、当時のプレイヤーを驚愕させたものである。
性能は、リーチの長い必殺技と使いやすい通常技が揃っている。ただし、飛び道具がないので、自分から攻めるには突進技などで接近する工夫が必要がある。対人戦になると、プレイヤーを選ぶキャラクターである。

(15)シャロン

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諜報組織のA級エージェントでありながら、修道院の尼僧と2つの顔を持つ女性。修道院の尼僧であるのは、幼い頃に親と別れており、修道院で育ったという経緯から。諜報組織に入ったのは、国際犯罪シンジゲートの主要メンバーの一人に、自分と同じ薔薇のタトゥーをしている人物が居て、それに運命を感じたから。肉親との再会を夢見ており、その自分の想いを優先させるため、結果、尼僧の戒律を破り、諜報部員としてのルールも破るということをしている。
性能は、がちがちの接近戦主体キャラ。なのに、そんなに技の性能もよくないので、手数で勝負する必要がある。技が多く、崩し能力が高いため、択一を掛けて相手を制圧する戦いを得意とする。

(16)シャドウガイスト

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ダークヒーロー版のスカロマニア。スカロマニアが目の前に見える困った人を助ける表のヒーローならば、シャドウガイストは、法律を盾に合法的に犯罪を犯し、私腹を肥やしている悪党を懲らしめる、現代の必殺仕事人である。妻を殺され、娘が行方不明になったという悲しい過去を持ち、その怒りから、悪党に対抗するため、強化人間となり、復讐という名の鉄槌を下す。実は、ストEX3のシャロンのエンディングでシャドウガイストと思われる人物が出てくるとの話だが、僕は家庭用を持っていないので分からない。もしかして、シャロンの父親?
性能は、スカロマニアを彷彿とさせる必殺技名だが、スカロマニアはそこまで火力に頼った戦い方ができないのに対し、シャドウガイストはパワーを活かした直線的な戦闘スタイルが得意である。特に、パワーゲージがある時の火力は目を見張るものがあり、エキセルにも強力なものがあるので、連続技を覚えると、ある程度戦えると、素人の僕は思う!

(17)七瀬

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ストEX2から参戦した、本作の物語の肝となる人物3人目。本作の主人公格に位置する、カイリとほくとの妹で、水神家の正当継承者である。血の暴走に苦しむ兄・カイリも、その暴走を止めるため、兄への殺意の封印を解かれ、兄を抹殺しに行こうとする姉・ほくとも、両方助けたいと想う心優しい人物だが、現実はそう甘くなく、エンディングではどのルートを辿っても手遅れという結果になる。
性能は、棍を使用した中距離戦が得意で、オマケに通常技が強く、脚も速い。更に、ゲージ回収率も良く、永続コンボもあるため、使いやすい上に強いという、まさに最強の一角。コマ投げまで実装しており、素人の僕にとっては圧巻の一言である。ストEXシリーズで、どれを使おうか迷っている方には、是非お勧めのキャラクター。あくまで、素人の僕の目線での話ですけど。

(18)ヴルカーノ・ロッソ

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アーケード最終作品(2017年8月時点)であるストEX2plusに登場するキャラクター。なかなか奇抜な格好をしているが、所属していた組織に裏切られ、恋人を失うなど、辛い経験をしている。復讐のため、組織を離れ、最後は復讐を果たすも、心の隙間は埋めらないまま。
性能は、強力な技が光り、高火力で押していける、近距離主体のキャラクター。ただ、設置系飛び道具や追加技の存在で、対戦してするにはプレイヤーを選ぶキャラクターである。極めれば、いろんな戦い方ができるキャラクターだと、素人の僕は思う!

(19)エリア

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ストEX2plusにて新規参戦を果たした、もう1体の新キャラ。天才発明家を父に持ち、自身もそんな父の才能を受け継いでいるため、自身の発明で社会貢献しようと思ったが、発明品を認めてくれる人が周りに居なかったので、世界格闘大会に参戦し、発明品の素晴らしさを世界中にアピールした。結果、発明品が飛ぶように売れて、エリアはご満悦の様子である。
性能は、多種多彩な技が揃っているため、技の性能を見極めて、使いこなすことが出来れば、自由度の高い戦闘をすることが可能。キャンサーを使用した技は、攻撃判定も強く、移動速度も速いので、それで相手を翻弄し、戦いを進めていく。

というわけで、ストEXシリーズのキャラクター。

簡単ではありますが、全キャラクターの紹介が終わりました。

まぁ、本家のストリートファイターと比べ、パラレル扱いである本作は、キャラクターもストリートファイターらしからぬ属性を持ったキャラクターが居るなっていうのが、僕がこのブログを書いていて、改めて思った感想です。

検索ワードでは、七瀬やブルムがよく引っ掛かっているので、この2体が注目されているようですが、本作にはこれらのキャラクター以外にも魅力あるキャラクターがたくさん居ますので、是非まずはゲームをされてみて、本作の良さを見付けてみてはいかがでしょうか?

僕は、何を隠そう、このゲームは思い出の格闘ゲームです。

僕がハマってやっていたのは、ストEX2plusという1999年に稼働した、ストEXシリーズのアーケード最終作品だったのですが、その当時はスト3サードが流行っていて、その待ち時間にたまたまプレイしていたストEX2plusにいつの間にかハマっていました。

本作は、超必から超必に繋げるスーパーキャンセルやエキセルといった、連続技に特化したシステムがあり、とにかくそれを自分で見付けて作るというのが面白い。

だからと言って、ただのコンボゲーという訳ではなく、実際対戦をしてみると、ストリートファイター特有の焦らし合いとかがどこかしこで発生したりして、キャラクターの特徴を活かして色んな戦い方ができる、どの角度から楽しめるゲームだと僕は思います。

あくまで、素人の僕の目線の話ですけどね。

この前、ストEXらしき新作の動画を視聴しましたけど、昔と同じことがとりあいずはできそうだったので、復習がてらに昔の作品に触れられるのも良いかと思います。

てか、僕も久しぶりにストEXシリーズがやりたくなってきた。

ちなみに、僕の好きなシリーズのタイトルは、ストEX初代とストEX2plus。

好きなキャラは、シャドウガイストとロッソ。

でも、対戦では使えないので、ケンと七瀬で統一しているオイラ。

ロッソは、素人の僕には本当に難しい…(T_T)

メルブラの蒼子と同じで、上級者のプレイを見て楽しむか、CPU戦で一人で楽しむ用。

って、これイラナイ情報でしたね(笑)

さて、ストEXの話はこれで終わったので、明日から三日間は8月の質問返答をやりたいと思います。それプラスCPU事情か野試合事情か身内戦事情の話も書きますので、お時間に余裕がある方はぜひ遊びに来て頂ければなと思います。

それでは、またお逢いしましょう!

閲覧ありがとうございました!