今回は、「KOF11の感想」とあったので、それをいきたいと思います。
まぁ、KOF11については何回か書きましたね。
KOF11の対人戦、CPU戦、それらの基本的なことは書いた(あくまで素人の僕のレベルで)ので、今回はそれらの感想プラス、観戦の感想も書きたいと思います。
第一回の今日は、「対人戦について」です。
それまでのKOFは、通常技の当たり判定が何となくしか分からなくて、差しやコンボも安定しないものだったんですけど、KOF11はギルティやメルブラに技の判定が近かったので、対戦しやすかったですね。
KOF13CXが出るまでは、KOF11がずっと僕のお気に入りでした。
そして、この時って、新規のユーザーが入ってきて、自分と同じぐらいのレベルの人が沢山居たのも良かったですね。
その頃、僕が通っていたゲーセンでは、初心者対戦台と上級者対戦台というのが用意されていて、僕は初心者対戦台で格ゲー仲間とずっと対戦してました。
まだ、ヒゲリンのグループと出会う前だったので、サラブレッドが一番KOFは強かったですから、サラブレッドが僕や他の仲間と組手するって感じでしたね。
これ、皆さんはどうなんでしょう?
僕等が身内戦をすると、必ず身内のなかで一番強い人のキャラの人気が出るという法則があるんです。
この時は、サラブレッドがアーデルハイトを練習していたので、みんなサラブレッドのアーデルハイトに憧れて、アーデルハイトを使ってました。
まぁ、僕は途中でアーデルハイト諦めて、アテナをリーダーにしたクチですが(笑)
だって、リーダー超必(KOF11の中で最上級の技)がガー不なんだもん!
素人の僕にとって、ガー不ほど心強い切り返しはない。
これね、変なところで出すと、上級者でも1回は当たってくれます。まぁ、当たってくれていたのかもしれませんけどね。
真意は分かりません。
あとは、デュオロンの永続の練習は流行りましたね。
KOFシリーズと言えば、僕の中では連続技なんですけど、KOF11にも魅せコンがいっぱいあって、特にデュオロンの永続は僕らにとって憧れでした。
ただね、デュオロンをリーダーにしなきゃいけないというのがね。
永続するには、デュオロンのリーダー超必を使う必要があるんです。
僕は、デュオロンの永続はできなかったし、リーダーデュオロンというのがまたキツかった。
上級者の見解はまた変わってくるのかもしれませんが、素人の僕にとって、リーダーのキャラを選抜する目安は、僕の場合リーダー超必が使いやすいか否か。
アッシュやシェン・ウーなんかもそうですけど、パワーアップ系は連続技が僕は安定しないので、対人戦では使っていませんでした。
まぁ、でも牙刀は入れてましたね。
牙刀は、旋牙ループといって、浮かせ技からクイックシフトというキャンセルをして、画面端でループをすることができたんです。これが、素人の僕でもできるお手軽ループで、というか、素人の僕から上級者の方まで、牙刀はみんな使ってましたね。
KOF11は、強キャラがみんな使いやすいキャラというのも魅力で、コンボも2002みたいにそこまでオニみたいなのがなかった(もちろん、中には難しいコンボもありますが)から、それが楽しく遊べた理由の一つかもしれません。
素人の僕のレベルだと、差し合いとか立ち回りより、どれだけ高火力のコンボを持っているかが勝敗の分かれ目となる。
お互いに引き出しがあまりないので、固まったり、様子見してる内に、待ち気味の試合になって、最終的に相手に当たった時、火力の高いコンボを持っていた方が勝利する。
KOF11をやる前は、みんなでよくKOF2002(無印)をやっていたのですが、僕はどこでもキャンセルが安定しなかった。
上級者の方は、ゲージをガーキャンに取っておかれる方が多い(上級者同士の対戦を観戦している)ようですが、素人の僕の場合はともかくゲージがあれば、どこキャンして最後はMAX超必に持っていき、ダメージを稼ぐということをやらないと不安だったんです。
この状態だと、ゲージ残して起き攻めした方が有利だから1回コンボを切ろうとか、そういうところまで考えきれないのが素人の僕です。
ともかく、相手を倒せる状況にあるのなら、パワーゲージが0になって次の相手との試合が不利になろうとも、あとでゲージは回収すれば良い、あとから出てくるキャラの相性なんか知らない、とにかく倒す!というのがあります。
本当は、できないなら、できるところまででコンボを切って、また起き攻めすれば良い話なんですけど、中途半端な技術でコンボを完走して、無理矢理相手を倒そうとするから、途中で大ゴケしてフルボッコにされちゃうんですね(T_T)
でも、KOF11では、2002では安定しなかったコンボが、少しはマシに決めれたので、そういうところも楽しく対戦できたところの一つかなって思います。
あんまり思い出話をすると、まだ長くなりそうなので、この続きはまた機会があったらしたいと思います。
では、次回はCPU戦の思い出話です!
閲覧ありがとうございました!