それでは、今回は「KOF11の感想」とあったので、それをいきたいと思います。
まぁ、KOF11については何回か書きましたね。
KOF11の対人戦、CPU戦、それらの基本的なことは書いた(あくまで素人の僕のレベルで)ので、今回はそれらの感想プラス、観戦の感想も書きたいと思います。
第二回は、CPU戦編です。
率直に言うと、僕はKOF11のCPU戦嫌いです。
何故なら、ラスボスがマガキという僕の中でKOF2002UMのオメガルガールより強いボスがラストで待ち構えているからです。
■この人がマガキ⬇
流石に、レベル1とかなら楽勝ですけど、僕の腕ではレベル8のマガキは牙刀・クーラ・オズワルドの強キャラチーム以外では倒せません。
もっと言うなら、レベル4でも牙刀を入れてないとキツイときがあります。
だいたい、CPU戦というのは緩く対戦しつつ、コンボ練習や立ち回りの感覚を掴むのが目的の筈なのに、このマガキに至ってはまずプレイヤーを攻撃させる気は全くない。
初っぱなから、煙みたいなの出しつつ、近付いたらピンクの泡で追い返し、やっと牽制当てれたと思ったら、ワープで逃げる。そして、体力がなくなってきたら、回避不能のリーダー超必で削りに掛かってくる。
KOF13CXの7面に出てくるサイキも、レベル高くしてあると、黒い塊に当たったら永久コンボをしてきたりしますけど、サイキの場合はルガールのジェノ緊急回避と同じで対策がとれます。まぁ、中距離から技を振るとけっこう当たってくれるし、困ったら垂直ジャンプして下段を狙うと当たってくれるので、マガキと比べるとまだ優しい。
もうね、このマガキは2002UMのオメガルガール以来の悪夢です。
でもまぁ、CPU戦のテーブルの組み方は好きでした。
■KOF11、CPU戦の主な流れ
1面から3面・通常試合
4面・小ボス(アーデルハイド、ガイ、疾風、ジャズウ、ズィルバーの中から、条件の合ったキャラクターが一人選出される)
5面から6面・通常試合
7面・中ボス(紫苑)
8面・ラスボス(禍忌)
ただ、4面もアーデルハイト以外のキャラは、意外に手応えがあります。
ガイとか、出現させるのは簡単なのに、倒すとなるとクイックシフト使わないと全然体力が減りませんからね。
ズィルバーとかはもっと厄介です。
火力の高い連続技をガンガンしてきますから、油断してるとやられます。まぁ、もともと武力の隠しボスですからね。それくらいの配慮はあっても良いと思いますがー…。
紫苑は、そんなに強くはないけど、弱くもないかな。
武器のリーチが長いので、飛び込むタイミングを間違えると偉い目に合いますけど、ノーマルスタイルでは対空迎撃してきますけど、槍スタイルは迎撃してくることはあんまりないですからね。
そう考えると、むしろ普通のCOMより飛び込みやすい性質があり、そういう意味で適度に遊べるキャラクター。
僕は、紫苑は歴代KOFのなかでも好きなボスキャラなので、無界と同じで、また出てきて欲しいキャラですね。
乱入キャラを自分のプレイにより選択できることができる。ボスキャラがいっぱい居る。ラスボスがなかなか強い。
これだけでも、退屈はしないと思います。
以上、KOF11のCPU戦の感想でした!
閲覧ありがとうございました!