〈質問〉
446は、どのゲームメーカーが好き?
〈返答〉
だいたいこんな感じです。
1位・カプコン
2位・SNK
3位・エコール
4位・アーク
5位・ナムコ
まぁ、僕は格闘ゲームしかしませんからね。自分の好きな格闘ゲームに準じています。
僕が初めてプレイしたゲームが『XメンVSストリートファイター(以下XVSS)』と『サムライスピリッツ天草降臨(以下天サム)』だったので、やはりこの二つはお気に入りのメーカーになりますね。
XVSSは、ともかく演出が格好良かった。
当時は、ドラゴンボールが物凄く流行ってて、エリアルからぶっといビームの真空波動拳を打てるだけで、僕らその世代の子供達は夢中になれました。
■カプコンが好きになったキッカケは、それでしたね。
そこから、スト2シリーズやヴァンパイアシリーズ、ゼロシリーズと触っていって、スト3ですよ。
これがまた、当時中坊だった僕には衝撃だった!
ガードを相手が向いている方向へするというね。
このそれまでの格闘ゲームの常識を打ち破った
理論上、全ての打撃技を直前ガードから反撃できるというこのシステムは、格闘ゲームの新たな可能性を感じました。
今も、カプコンは面白いゲームを制作していますね。
僕は、ゲームはゲーセンでしかやらない人間なので、スト5がアーケードで稼働しないと聞いたときは、がっかりしましたが、なんか今度アーケードでもやってくれるみたいで、とても楽しみです。
■SNKは、カプコンのゲームみたいに気軽には遊べないけど、噛めば噛むほど面白いゲームって感じですね。
やっぱり、どんなにCPU戦が好きと言っても、対人戦を念頭に置いているので、カプコンの方が僕は気軽に対戦できるという意味で、SNKよりカプコンの方を選びましたけど、SNKも嫌いじゃありません。
ただ、このメーカーの格ゲーはどれも難しい!
一番イメージが付きやすいのは、KOF2002のどこでもキャンセルだと思いますが、あれを極めようと思ったら、相当大変です。
もちろん、RBSPやKOF2000など、優しくて面白いゲームも沢山あるのですが、SNKのゲームは基本難しいというのが僕の第一印象です。
しかし、難しいからこそ、達成したときの感動は他のゲームよりもあって、その苦労を楽しむのがSNKのゲームだと思っています。
■エコールは、今僕がメルブラをやっているから注目しているというのがありますね。
まぁ、僕はメルブラと電撃とUNIぐらいしか知りませんが(笑)
このメーカーのゲームは、とにかく触りやすいというのがあります。
多分、これだけ言っても意味が分からないと思うので、僕なりの考えを書いときますと、格闘ゲームって色んなキャラが居ますけど、キャラに特徴がそれぞれあって、自分の得意なキャラと苦手なキャラが出てしまう。
戦い方やシステムの問題もありますけど、やっぱり僕の中で格闘ゲームと言えば連続技なので、連続技を必要としないキャラクターや通常の連続技のレシピがやたらと難しいキャラとかだったりすると、もう絶望します。
そこのところを考えたとき、エコールのゲームはどのキャラクターにも基本の連続技の型というのが存在し、まぁ例外も居ますが、素人の僕でもある程度のキャラクターを触れるので、楽しいというのがありますね。
ただ、対人戦となると奥深くて、そこがまた良いです。
メルブラだったら空VS空の駆け引き、電撃だったら牽制合戦からどう相手を崩すか、UNIだったらGRDゲージを見据えた駆け引きと、使って楽しんで戦って楽しんでと、色んな方向で楽しめるゲームです。
連続技も、あくまで僕の見解ですが、他のメーカーより分かりやすい法則で組めるので、連続技のことを考えるだけでも楽しいです。
■アークは、面白いゲームが揃ってますけど、おじさんの僕には難しいですね。
システムを覚えるだけでも時間掛かるし、連続技もある程度難しいのを覚えないとダメージは稼げませんし、対戦での駆け引きもどこかしこにあって、自分が本当の意味で優位に立てる時間はないんじゃないかと思えるぐらい、ずっと気が抜けないゲームな気がします。
今までのメーカーの良いところをすべて良い形に詰め込んだのがアークゲーと言っても過言ではないぐらい、内容が詰まった格闘ゲームを制作している会社だと個人的には思います。
ただ、内容が濃い過ぎて、初心者と上級者の格差がとてもあるゲームでもあります。
それこそ、相手の連係を1つ知らないだけで、簡単に択一を掛けられますから、知らないと何をされているのか分からず、ただ連続技をされて終わりということもあるので、ここら辺が覚えるまで時間掛かるゲームです。
ただ、理屈が分かってくると、他のゲームにはない楽しさが出てきます。
キャラの性能も一人一人違っていて被ってないし、システムも充実しているので、それだけ自由度が高いです。
対戦でこれだけ自由にできるゲームは他にあるかなって思うぐらい、自由度は高いゲームなので、触ったことのない方は是非触ってみてもらいたいメーカーですね。
■ナムコは、ゲーム自体はエクサムなど他のメーカーと同じぐらいの好感度です。
ただ、このメーカーの有名作・鉄拳シリーズは対戦相手に困ることがない。
これが僕が鉄拳をやっている理由です。
野試合でもオンラインでも、どの時間帯にゲーセンに行っても、大抵誰かが鉄拳をやっています。
まぁ、それだけ人気があるから、筐体の設置数もあるのでしょうし、愛されているタイトルですよね。
ただ、このメーカーの格ゲーは、やっぱり難しい!
というか、独特のゲーム表現ですね。
ナムコと言えば、鉄拳とキャリバーですが、どちらもダウン時に判定しっかり残ってるから、そこでも読み合いが発生するし、3Dだから軸移動を絡めた立ち回りができないと、それだけで狩られるし、…まぁここら辺は僕が2D出身だからやりにくいというのがあるんでしょうけどね。
ともかく、2Dのゲームより覚えることが沢山あって、初心者同士の対戦でもキャラ対策というのがある程度できないと、対人戦では何もできない格闘ゲームです。
ただ、これも勉強したら勉強しただけ、練習したら練習しただけ、しっかり結果が付いてくるゲームです。
気軽にはできませんけど、僕にはサラブレッドという鉄拳上級者が居たので、教えて貰いながらだと楽しくできたゲームでしたね。
さて、ということで僕の好きなゲームメーカーベスト5でした。
僕は、素人なので、昔から変わらない対戦が出来て、尚且つ読み合いやシステムが分かりやすいヤツがやっぱり好きです。
全キャラの連係を覚えれる余裕は今はないし、昔の格ゲー貯金が通じないゲームになると、戦うことも難しい。
別に、ガチ勢の方みたいに「絶対に結果を残したい!」と言うわけではないですが、素人なりに楽しい対戦はしたいので、フルボッコにされてもある程度戦えるようにはなりたいというのはあります。
なので、昔の貯金が崩せるゲームを必然的に「楽しい!」と思ってしまう訳です。
まぁ、来年になればこの考え自体が変わっているかもしれませんが(笑)
ということで、今日はあと二回更新します。
閲覧ありがとうございました!