では、続き。
ストゼロで豪鬼を出せず悔しい思いをしたので、ゼロ2アルファで真豪鬼を出そうとアルファをやって来ました。
気持ち的には投げキャラのザンギやバーディだったのですが、恐らくこの時の頭に血が昇った僕ではリュウぐらいしか真豪鬼を出せないと思い、リュウを選択!
スコアや連続技も無視して、乱入ボスを出すことだけを目標にひたすらプレイしました。
ゼロ2アルファのリュウの乱入ボスは、さくらと真豪鬼。
僕は、どちらかを狙おうとすると、どちらかを出せなくなる。
さくらと真豪鬼を両方出すというのは、未だに狙ってあんまりできません。それに、スコアや連続技の練習も追加すると、かなりグダグダなプレイになってしまいます。
本作は、ストゼロで豪鬼が出せなかったので、ゼロ2アルファでも真豪鬼を狙うことにしました。
ゼロ2アルファは、ストゼロが難しくなった感じのゲーム。
今のゲームで言う、通常技から通常技にキャンセルできるコンビネーションシステム・ゼロコンボが殆ど廃止となり、目押しでしか繋がらなくなった。
まぁ、元みたいな一部ゼロコンボが残ったキャラもいますけど、ゼロコンボが無くなったことにより、ゲームのレベルは格段に上がってしまった。
それは、CPU戦にも言えることで、アルゴリズムはそこまで変わらないのに、コンビネーションから目押しに変わったことにより、目押しが失敗したときにCOMから大きな反撃を受けることとなり、後半戦で連続技の練習やスコアを狙うと単発レベル3超必とかを決められて、下手するとゲームが終了してしまうというー…。
まぁ、それは僕が素人だからですが(笑)
その代わり、対人戦ではオリジナルコンボなどのシステムの追加により戦略の幅が広がり、技術的には難しくなりましたけど、より深い読み合いを楽しめるゲームとなりました。
ですが、それはCPU事情である今回のブログでは関係のない話!
ともかく、さくらを狙うと真豪鬼は出せないので、パーフェクトだけを狙い続けました。
あとは、ラウンドを落とさない。これも大事ですね。
素人の僕の腕では、CPU攻略をしないと、ラウンドを簡単に落としてしまいます。
その前にされていた方なんか、リュウで流れるように美しいオリコンを決めて、さくらを終盤に出し、真豪鬼をフルボッコにしていましたが、まぁ僕にはそんな芸当はできないので、頑張って中足から真空波動レベル3ぐらいです。
で、真豪鬼に会えたのは会えたのですが、出てきたのがビリジアンな胴着に身を包んだ豪鬼だった。
真豪鬼と言うと、ゼロ2までの真豪鬼を想像していたので、紫色の胴着を想像していたのですが、ビリジアン真豪鬼が出てきたので、一瞬やっちゃったと思いました。
というのも、ゼロ2の海外版を逆移植しているゼロ2アルファは、COMの通常カラーが入れ換えられているのです。なので、このビリジアンの豪鬼を僕は通常の豪鬼と勘違いしてしまった訳です。
リュウの最終ステージは豪鬼ですから、会話デモを読まなければ豪鬼か真豪鬼かの見分けはちょっと付きにくいというのが僕の中であります。
すると、「誰だ?」とリュウが豪鬼に問い掛けました。
間違いなく真豪鬼です!
そう。通常のデモでは、「どこかで会ったことがある」と言っているリュウですが、胴着を黒(通常の豪鬼の胴着は黒)からビリジアンに変えただけで、リュウは豪鬼のことが誰か分からなくなってしまうのです!
と、僕の心の内の疑問はどうでも良いとして、この真豪鬼、CPU攻略は通常の豪鬼と変わらないのですが、隙が小さいので、変なことをしていると速攻でやられてしまいます。
真豪鬼はこっちのプレイに反応してくれるので、楽しいんですよね。
ただ、普通だったら反撃できる必殺技にタイミングを合わせて技を打っても、当たってくれないどころか確実に反撃してきます。
隙のない技の数々と強化された必殺技、そして超反応で反撃をしてくるところに通常の豪鬼とは異なる真豪鬼の強さがある訳ですが、…こうなってくると、待つ以外の戦う選択肢を取ったとき、どうすれば良いのか分かりませんでした。
そして、滅殺豪昇龍。これをピンポイントで出してきますよね(T_T)
しかも、体力が減る減る。
ビリジアン真豪鬼に、今回もフルボッコにされてきました。
来年は、ビリジアン真豪鬼を流れるようなプレイで倒せるように練習しよう。
閲覧ありがとうございました!