この二つが今回の古本屋巡りの大きな収穫だったので、とりあいずオールアバウトのゼロ２アルファのムックまで感想を書きたいと思います。
あとは、今回は書きません。
鉄拳６とBBCS2EXのゲーマガムックは、あくまで補助的な目的で購入したものだし、アルカディアのムックを持っているのは持ってましたしね。
では、話を戻してゼロ２アルファのムック。
掲載されている内容を箇条書きにするとこんな感じ。
・ゼロ２(無印)のノーマルキャラの変更点
・新しく追加された(海外のゼロ２には参戦していたみたいですが)殺意リュウの技紹介
・エクストラキャラクターの技紹介
・追加されたシステム、変更されたシステムの説明
・各キャラの対人戦攻略
その他に、攻略内容とは別に、ゼネラルプロデューサー(ゼロ２アルファ当時)の船水氏のインタビューとゼロ２アルファの設定資料、あとは声優の紹介とBGMの楽譜なんかも掲載されています。
まぁこのゼロ２アルファのムック。前にもさらりと書きましたが、アマ○ンのレビューにも説明があったように、ノーマルキャラに関しては知っているものとして話が進むので、データをちゃんと見たいならゼロ２のムックも一緒に購入する必要がありますね。
僕は、ゼロ２のゲーメストムックも持っているので、オールアバウトのゼロ２ムックは購入する必要はないかなとも思ったのですが、オールアバウトのムックは評判が高かったのでちょっと値段張りましたけど購入しました。
率直な感想を言うと、購入して良かったです(笑)
攻略の内容や技の解説などは殆ど同じことが書いてあるのですが、ムックの編集の仕方が違うので、当時の子供たちにどのようにしたら格ゲーの楽しさが伝わるか、同じタイトルのゲームでも、その表現の違いを見ることができたのは、とても勉強になりました。
やっぱり、こういうのってライターさんによって書き方が違うので、それにより読者に伝えたいかも変わってくるものなので、同じタイトルのゲームの紹介でも、違う角度からスポットを当ててあることが多いから、読んでいて面白いですね。
ブログなんかもそうですけど、ブログの場合は個人の主張や感想を読み手は楽しむというのですから、また表現方法も変わってきますし、そもそも同じゲームの紹介をしたとしても、そのテーマも変わってきますからね。
オールアバウトとゲーメストムック。
最近だったら、ゲーマガやファミ通(ここら辺は、僕個人の感想としては、当たり外れが大きい気がしますがw)のムックは、同じタイトルのムックを購入しても、違う読み物として楽しめるので、僕は購入するようにしています。
１から勉強するために購入するのであれば、自分がしっくり来るものを購入した方が良いと思いますが、自分にある程度そのゲームの知識があって、別に攻略本を見なくても頭に入ってるぜレベルなら、ムックって違う方向から読める書物だと思うんですね。
中級者や上級者は、そもそもストイックにゲームのトレーニングに励む方が多いでしょうから、そんなことをするぐらいならゲームの練習する時間に当てるわ！時間が勿体無い！となるでしょうが、僕みたいにゲームをのほほ～んと趣味で楽しんでいる初心者から初級者クラスの方ならば、時間に余裕があるときに趣味を楽しむという意味でもね、良いかなって思います。
さて、肝心のゼロ２アルファのムックの感想ですが、殺意リュウの技紹介やエキストラキャラの技紹介も画像付きで掲載されているというのが、個人的には嬉しかったですね。
エキストラキャラなんか、殆ど使用したことがなかったので、同時押しスペシャルなんていうのがあるの知りませんでした(笑)
同時押しスペシャルというのは、今で言うコンビネーション技のことだと思うんですけど、これは性能としては目押しになるのかな？
それとも通常技を通常技でキャンセルしているコンビネーションみたいな仕様なのか、ちょっとそこら辺が分からないので、今度ゼロ２アルファがあるお店で色々試してみたいと思います。
あとは、船水さんの話は何気に良かったですね。
インタビューで仰っていることは、どの仕事にも当てはまるような当たり前のことなんですけど、その当たり前を実践している船水さんに感動です。
子供のときとは、特殊な仕事内容とか役職とかね、そういう表面的な部分にだけ目が行きガチなんですけど、実際働き始めると、今度は違う視点からこういうインタビューも見れると思うので、もしおっさんになった今、子供の頃に買ったムックをまだ持っているという方、いらっしゃいましたら、一度内容を読み返してみるのも面白いと思います。
さてさて。話が長くなりましたが、僕のゼロ２アルファの感想はこれぐらい。
内容の紹介に関しては、サムスピのキャラ紹介や物語紹介など、紹介系のブログの更新が終わってから、改めて書きたいと思います。
それでは、またお会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
