今回は、「鉄拳キャラ相関図」とあったので、それをいきたいと思います。
はじめに断っておきますが、僕が今から書く相関図はかなり範囲が狭いものです。きちんとした相関図は、鉄拳の公式サイトや鉄拳のストーリーを考察したサイトやブログがあるので、公式の相関図がお知りになりたい場合は、そちらを閲覧することをお勧めします。
実際、僕もあまり知らないので、そういうサイトやブログにお邪魔して勉強させて頂いています。
はい、では前置きはこれくらいにして、いきましょう!
鉄拳キャラ相関図!
前回は、三島家と風間家に重点を置いたキャラクター紹介をしたので、今回は鉄拳の準主人公(僕が思っているだけ)のポールを中心にキャラクター紹介をしたいと思います。
■ポール・フェニックス
赤い胴着(写真のは違いますがw)とホウキみたいに上にセリ上がった金髪がトレードマークの宇宙一の格闘家を目指す男性です。
必殺技は崩拳で、宇宙一の格闘家を目指すと豪語しながら、未だ平八のペットであるクマと決着をつけられずにいます。
とにかくストイックなのですが、鉄拳では何かとギャグキャラ扱いされているようで、でも僕はけっこう好きなキャラです。
だって、自分の好きなことに幾つになっても熱中できるなんて、素敵なことじゃないですか。
僕も、ポールを見習って、格ゲーという趣味を楽しもう♪
と言っておきながら、ポールはあまり使わないオッサン。
■クマ
平八のペットで、ポールのライバルです。
ただし、現在のクマは、本当のポールのライバルのクマではなく、ポールがライバル視していたクマの息子だそうです。
そのためか、流派は『三島流喧嘩空手・改』となっており、どこら辺が改かは分かりませんが、とりあいず技を改めています。
まず、僕的に不思議なのは、ポールがクマとなぜ戦うことになったのか。そこです。
初代では、CPU戦を進めていくと、ラスボスとの対戦の前にライバル戦というのがあったのですが、そこでポールは人ではなく獣と戦うことを強いられます。
あれはね、衝撃でしたよ。
他のキャラクターは、みんな当たり前のように人だったのに、ポールは普通にクマでしたからね。
「ラウンド1」って、クマがポールに向かって構えてますから。
鉄拳のゲーメストムックを確認したところ、クマは最初、ポールを餌としてしか見てなかったようですね。
■マーシャル・ロウ
ポールの親友で、修行仲間です。
普段は、道場と中華料理店を経営していますが、経営破綻や息子のバイク事故で借金返済などに追われる毎日を過ごしています。
大会に出場する目的も、殆どが賞金目当てで、そう考えるとポールと比べ、参戦する理由は不純なものが多いです。
しかし、常に貧乏という最悪な状況があるからこそ、人は強くなれるのかもしれません。
■フォレスト・ロウ
マーシャル・ロウの息子です。
マーシャルと比べると、息子のフォレストは清潔感があるように感じます。
まぁ、ちゃんと服を着用しているからでしょうが。
フォレストとポールの関係は、鉄拳3から始まります。
その当時、フォレストはマーシャルの経営する道場で修行をしていたのですが、ポールに唆されて、大会に出場してしまうんです。
それを知ったマーシャルは大激怒。
結局、親子の溝は埋まらず、フォレストは家出してしまいます。
…まぁ、なんと言いますか。
フォレストにとって、ポールはありがた迷惑な人ですよね。
ある意味、無理に大会に参加させられた挙げ句、父親との確執を作った人物でもありますから。
挙げ句、ポールのバイクで事故を起こしてしまい、フォレストはマーシャルに迷惑をかけてしまいます。
ポールの修行好きは、色んな人に影響を与えているというより、迷惑をかけているような気もしますね(笑)
ということで、鉄拳キャラ相関図。今回は、ポール編でした。
ポールは、未だに人気のあるキャラで、鉄拳でも人気の高いキャラですよね。
ただ、物語を紐解いてみると、ちょっと強引な一面もあるようです。
いや、よく考えると、ポールの戦闘スタイル自体、強引なところがあるので、そもそもそれが普通なのかもしれませんね(笑)
閲覧ありがとうございました!